遺品整理を始めるタイミングと知っておきたい注意点

大切な人を亡くした後、どのようなタイミングで遺品整理をすべきか迷われる方も多いのではないでしょうか。
今回は、遺品整理の最適なタイミングや、タイミングを決める際の注意点についてご紹介します。

遺品整理のタイミングに決まりはない

遺品整理のタイミングに明確な決まりはありません。
おすすめなのは、自分の気持ちに整理がついたときです。
大切な人が亡くなった直後だと動揺も残っており、冷静に判断できなくなっている可能性もあります。
そんなときに故人が大切にしていたものを手にすることで、余計に心が乱されてしまうことは十分に考えられるでしょう。
スムーズに遺品整理をするためには、ある程度気持ちが落ち着き、その人の死ときちんと向き合えるようになるのを待つべきです。
とはいえ、あまりに時間が経ちすぎると作業が面倒になってしまいがちなので注意してください。

親族が集まるタイミングで行われることが多い

もう一つおすすめなのが、親族が集まったタイミングで遺品整理を行うことです。
遺品整理では「遺品を勝手に処分した」などという理由で親族トラブルが発生することもあるため、親族と一緒に整理することでトラブルを回避できます。
四十九日法要や一周忌などには遠方に住んでいる親族も集まる可能性が高いため、そのタイミングで遺品整理について話し合っておくのも良いでしょう。
「相続人に任せる」ということであれば、親族たちのその意思を確認するちょうど良い機会にもなります。

住居の明け渡し期限や相続税が発生するタイミングに注意

注意が必要なのは、故人が賃貸物件に住んでいた場合です。
明け渡し期限までに遺品整理を終えないと家賃を余分に支払うことになってしまうため、早めに遺品整理に取り掛からなければなりません。
まずは明け渡し期限がいつなのかを確認し、それに間に合うようスケジュールを組んでいきましょう。
持ち家であっても、空き家のまま長期間放置すると特定空き家に指定されてしまい、固定資産税が値上がりする可能性があるので注意してください。
また、遺品のなかに相続税の非課税枠を超える高価なものがあった場合、亡くなってから10か月以内に申告・納税する必要があります。
いつまでも遺品整理をせずにいると期限が過ぎてしまい、延滞税が発生してしまうので注意が必要です。
高価な遺品がありそうなときは、最低でも10か月以内に遺品整理を終えるようにしましょう。

福岡市内で遺品整理を依頼するなら西日本遺品整理協会